これからエスクローで起こる事



ローンの申し込み 契約成立から数日
ソーシャルセキュリティー番号、税金申告書2-3年分、申し込み書類に必要事項を書き込み
署名をします。そのほか銀行の預金残高等銀行の必要とする書類を迅速に提出します。

売主から不動産に関するコンデションの公開書が届きます
この書類は不動産に関するあらゆる箇所に渡り起こった事を、売主が書き込んだ物です。
この内容が受け入れられない場合はキャンセルできます。頭金は戻ります。

コンドミニアムの場合、建物に関する沢山の書類が届きます
建物のありとあらゆる書類です、所有者組合の集会の議事録(どの様な問題を話したか、管理費が上がることも書かれているかも知れません)、予算、会計報告、ハウスルール、建物の公開書等、その他沢山の書類が届きます。
この内容が受け入れられない場合はキャンセル出来ます。頭金は戻ります。

不動産の検査をします 
プロの不動産を検査するホームインスペクターを雇い、売主の不動産に関する公開書で書いてあった問題を見てもらったり、プロの目から不動産を調べてもらいます。
ホームインスペクターが調査報告書を出しますが、この内容が受け入れられない場合はキャンセル出来ます。またこの調査期間は通常14日間くらいですが、この間はどの様な理由であろうともキャンセル出来ます。頭金は戻ります。
売り主に修理等をお願いする場合は、検査機関内に希望する内容を書き入れ、買主の書名をして、売り主に提出します。これは受け入れる場合もあるし、受け入れてない場合もあります。
売り主が買主のからのリクエストを受け入れない場合が、ここで契約をキャンセルできます。お金は全部戻ります。
または、検査の事実を受け入れ、契約を進めます。




           
検査を受け入れ、契約を続ける場合はここで中間金を入れます。これは頭金より多くなります。
契約内容により額は異な一概に言えませんが、現金で購入する方は最低10%は入れます。

ここを過ぎてキャンセルする場合は理由が無い限り、契約違反となり入れた頭金、中間金を戻すのが難しくなります。
アメリカは契約社会ですから契約の際は慎重に、契約内でキャンセルする分には全く問題はありませんが、契約不履行になると問題になります。

ここまで来たら決済を待つばかりです。銀行から融資を受ける場合は、申し込んでいる融資の確約(final lLoan approval)を書類にした物を待ちます。                 
万が一銀行が融資を否定した場合は、取引をキャンセルして、今までにエスクローに入れたお金は全て戻ります。


決済予定日の数日前に、不動産をもう一度調べに行きます。


書類で受け入れた、修理等がしてあるかどうか、不動産の掃除がしてあるかどうか、他の箇所も以前と同じ状態かどうか確認します。

公証人の前で、譲渡書に署名をします
通常予定決済日の7-10日位前には、譲渡書や銀行からのローンの書類も作成され、署名の準備が出来ます。アメリカに在住の方は、エスクローか銀行で公証人の前で署名をします。
この際に残高を現金小切手を銀行で作成して、エスクローに持参します。 

 
アメリカ本土在住の方は、最寄の銀行の公証人の前で署名して、書類はエスクローに送ります。
残高はエスクローの口座に電信送金します。

日本在住の方はアメリカ大使館に予約を取り、公証人の前で署名します。現在の予約はインターネットでします。日本語サイトもありますが、不安な方はお手伝いいたします。
パスポートをお忘れなく。
書類はエスクローに送ります。残高はエスクローの口座に電信送金します。

決済、登記します。
以上の書類、現金残高、銀行からの融資金がエスクローに全部揃い、数日して決済します。

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